serina's life trip

起業へのみちのり〜世界一周を終えて〜

わたし

「私は人見知りです。」

 

というと、大抵の人に、

「そんなことないでしょ。」

と言われてしまいます。

 

今でこそ、どんな人とでも笑顔で挨拶をして

話せるようになりましたが、

学生の時にはツンケンして人に気軽に話せませんでした。

 

 

自分の話をして笑われたくない。

この人は私を分かってくれていない。

緊張して、恥ずかしい。

 

 

などいつも心のどこかでこんなことを思っていました。

 

そんな私ですが、今は人に自分の夢を語りまくってます。

私の周りの人たちは本当に優しいなと思う瞬間ですが、

私がバカみたいな夢を語っているのを優しく聞いてくれる人が多い。

 

夢を語るというのは、最初は恥ずかしかった。

 

 

小学生の時、

「看護師になりたい」

といった時

「お前が看護師?似合わない。お前なんかがなれるわけない。」

と笑われました。

 

その頃から私は、自分が本当に思っていることや感情を

あまり人に出さなくなりました。

 

可愛いなと思ったものも、

素敵だなと思ったことも、

感動したことも、

 

私はそんなキャラクターじゃない。

私はそんなに可愛い子じゃない。

 

といつも心の中で思っていました。

 

なので、大学生の頃まで私は

本当にツンケンして、いつも怒って、

思い通りにいかないことがあると、

それを表現できずに拗ねる。

という、、、

めっちゃくちゃめんどくさい女でした。笑

 

今でもそんな節はありますが少しずつ成長している…はず。

 

学生時代の私の第一印象はきっと、

 

「怖そうな人」

 

だったと思います。

 

そこを乗り越えて話をしだすと、

心を開いた友達をはひたすらお喋りしまくってました。

 

なのできっと、本当の私はお話が大好きで、

人の話を聞くのも、自分の話をするのも好きだったのでしょう。

 

なのに私は、自己表現が苦手で

自分らしくいることを恐れて、

 

自分らしさ。

 

というものがわからなかったのだと思います。

 

 

そんな私も、看護学生の実習、

看護師、エステティシャンとして経験していく中で

少しずつ自分の心を向き合い、

行動や考え方が少しずつ変わっていきました。

 

これから少しずつ、そんな私の、

看護師になったのに起業して社長になった私の、

お話をしていこうと思います。