聖なる泉 セノーテⅠ
世界一きれいな泉とも称される
セノーテに行ってきましたー(´艸｀*)
セノーテは世界一周に行きたいとか思う前に
テレビで見てあーきれいなところ～
行ってみたいな～って思っていて。
その時は名前も知らなかった。
数年後にテレビでまたみて、
”世界一きれいな泉”
これで調べまくったの覚えてるな（笑）
↑この画像、自分で行きたいところ集めて作って待ち受けにしてたんだけど。それのど真ん中にあるやつ。笑 本当に行きたかったんだろう昔の私よ！
だから、どうしても来たかった！！
今は日本でも有名になってきて、
来る人も多いみたい♡
私の友達も何組も来てたし！！
そりゃお勧めですわ！！！！！！！！（笑）
日本で有名なセノーテは
”グランセノーテ”でツアーとかでもよく見るのかな？
日本人が行きやすい場所にあるからってこと見たい！
このグランセノーテともう一つ、今回
”ドスオホスセノーテ”に行ってきました！！！
こっちは欧米人に人気が高いみたい。
場所が行きづらいとかで、日本人にはあまり知られてないとのこと。
セノーテ自体は7000か所？あまりあるらしい
(゜゜)
そもそも、セノーテってなんだ？
・・・・
セノーテはマヤ語で「聖なる泉」
と呼ばれてるんだって。
泉だけど、詳しく見ると「地中を流れる川」らしい…
セノーテのあるユカタン半島は
元々サンゴの死骸や貝がらの寄せ集めでできた土地だから、
石灰岩でできている土地なんだそう！
大昔は海の中に沈んでいたとか、
地殻変動なんちゃらかんちゃらとかあるみたい。
そして、この石灰岩は雨が降っても水がたまらないから
全部地下へ流れ込む！
その過程で、地盤が崩れて洞窟になって
水がたまったらしい。
そして、水が滴ることで鍾乳石ができたと。
時間が経ち、海の水位が上がって、
水の中に洞窟やら鍾乳石があるという
幻想的な空間が完成。
ダイビングで潜るとまた、違うセノーテが見られるんだろうね。
そして、たまった水の上の地上にジャングルができた。
その弱いところの地盤が崩れて
穴が開いたところから、
アクセスできるようになったと。
んーこうやって調べてみると、
成り立ちを考えるとより神秘的で感動する。
しかも、このセノーテの歴史には怖いものもあって
マヤ文明が栄えていた時代、
セノーテは聖なる地下世界への入り口とされていたそう。
また、生活水や飲み水としても使用されていたらしい。
マヤ人たちはセノーテを
神が住む場所 としており、
干ばつなどで人々が苦しんだ時には
セノーテの神が怒っているに違いない！として、
生贄（いけにえ）を投げ込んだそう．．．。
だから、セノーテの内部からは、
骨や、神聖な陶器などが見つかっているとのこと。
んー怖いよね。
でも、それがその時の事実なんだもんな～
今じゃ考えられないことを信じている時代。
そういう時代を得て今の私たちがいるわけで。
逆に、この時代、今のように発展していなかったのに、
ここを発見して、遠くからでも巡礼に訪れて。
って、どうやってその情報を手に入れるのか。
どれだけの時間をそこに費やしたのか。
本当にそんなことを想像するとすごいよね。
セノーテの調べたことで長くなってしまった、、、（笑）
私のセノーテ旅録は次に書こう☺
～今回のルート～
Cancun カンクン
⇓
⇓ ADOバス（172ペソ）2h
⇓
Tulum トゥルム
⇓
⇓ タクシー（150ペソ/3人）10m
⇓
☆グランセノーテ☆
⇓入場料：180ペソ ロッカー：30ペソ レンタル：50ペソ
⇓ タクシー（100ペソ）10m
⇓
Tulum トゥルム
⇓
⇓ コレクティーボ（30ペソ）30m
⇓
☆ドスオホスセノーテ☆
⇓入場料：350ペソ レンタル：70ペソ
⇓ コレクティーボ（45ペソ）30m
⇓
Playa del Carmen プラヤデルカルメン
⇓
⇓ コレクティーボ（40ペソ）1h
⇓
Cancun カンクン
