マチュピチュ&ワイナピチュ。疲労と恐怖の中での達成感!!
今日は5時に起きて
5時半ごろにバスに乗れるように行く!
無事にバスに乗車して
マチュピチュの入り口に到着!!
ここに来るまでも
歩いて来れるんだけど、
バスでもわかるくらい
急勾配だし、グネグネしてるから
すごい疲れるだろうなと思った。。。
6時~入場!!
すごい人が並んでいるも、
中に入ると、朝一のため
人がほぼいないマチュピチュ。
しかも、
ワイナピチュに登る人は
また別ルートだからだれもいない。
マチュピチュについた瞬間、、、
あの、夢に見ていた、
テレビや本でしか
見たことのないところに来たんだ。
と思って
感慨深くなって、
涙が出た。
静かな風の音を聞きながら
マチュピチュを抜けて
ワイナピチュの入口へ!
ここも7時からしか開かないみたい。
もう少しマチュピチュ
ゆっくりしてくれば
良かったな~
と思いながら
開くまでみんなで待つ!
そして、開錠!!
しっかり、入場者の名前とサインを
書いて、
登山開始!!
皆が向かう方に
ついていく。
おお。
最初から険しそうな、、、
勾配があるから
階段になっていても
めちゃくちゃ疲れる。
そして。
怖い。
前を歩いていたイタリア人の彼。
めっちゃ息切れ。
そして、私も息切れ。
皆息切れ。
欧米人が
こんなに疲れてるの見るの
珍しいな、
と思いながら
少しずつ休憩しながら
皆で励ましあって登る。
雨が降った後だから
岩は濡れていて歩きにくく、
水たまりもたまってる。
一応ロープが張ってるところもあるけど、
滑りそうで怖かった
( ;∀;)
あ、あそこが終わりかな?
と、イタリア人の彼.。
軽快に登って行った彼。
上から聞こえた言葉は、、、
「fuck...!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(笑)
あ、まだ終わりじゃないんだな。
と静かに悟、私(笑)
でも、そこまで登って見渡してみると、
通ってきたマチュピチュが
下にある。
まさに、空中都市!!
はあ~キレイだ。
と思いながら、
また、上へと進む。
どうやってこんなところに建てたのか
マチュピチュの人々は
どんな肺の構造なのか疑問だよ(笑)
そして、
とうとう山頂へ!!
崖。
こんなところに人がわんさか!
斜めってる岩の上に登る。
高所恐怖症だけど、
この景色には勝てない。
皆写真撮影して大渋滞だけど。
そりゃここまで来たらね。(笑)
皆で写真取り合いっこ(笑)
あのマチュピチュが
自分より下にある。
こうやって見ると
本当に天空に浮かんでる
都市。
マチュピチュには
多くの謎が遺されているけど
考えれば考えるほどに、
なんでこんなところに、
誰が、どうやって。
すごいな。
このワイナピチュだけではなく、
その周りにある山々も、
まだまだ、人の手が入っていないところが
たくさんあるんだろうなー
って。
そんなところに、
長い長い歴史が
隠されていたりするのかな~
と、答えのない思いにふけったり。
素晴らしい。
そして、下山!!
降りるのはスイスイだけど。
でも、太ももに負荷が、、、
太ももが痛すぎる(笑)
そして、身体を斜めにしないと
通れないところあるし(笑)
息を切らして登ってくる人
とすれ違うたび、
私たちは満面の笑みで挨拶☺
登った先の絶景が待っているよ。
と心の中で思う。
そして、マチュピチュまで戻ってきて
イタリア人の彼とバイバイ!
そしたら、昨日の男の子3人組発見!!
まだ行っていない、
マチュピチュの上まで
一緒に行ってくれた!!
家や、畑、農作物の研究をしていた場所。
等々...
こんな天空の地で
良くできている。
改めて、
マチュピチュのすごさや
魅力に引き込まれた。
夢に見ていた場所。
実際に来ないと分からない感動が
ここにはある。
と、私は思う。
来てよかった。
・・・しかし、マチュピチュの感動は
長く続かないこととなる。