serina's life trip

起業へのみちのり〜世界一周を終えて〜

マチュピチュからの帰還。

マチュピチュから

マチュピチュ村に帰るのは

バスを使わず、

歩いていく事に。

 

もちろん

彼らも一緒に♡

 

帰りは下り。

 

しかし、筋肉疲労がひどい

私の足は

悲鳴を上げている(笑)

 

ひとり、滝のように汗をかき、

頑張って彼らについていく。

 

もう、ほんといてくれてありがとう(笑)

 

マチュピチュ村につくと、

彼らはそのまま、

クスコいきのバス停まで

ここからまた3時間の

道を降りていく。

 

うん、

今の私には絶対に無理。

 

クスコでまた会おうね~

とバイバイ☺

 

めちゃくちゃ疲れていたけど、

明日の帰りの電車のチケットと、

お昼ご飯をメルカドで食べる。

 

そして、ホステルへ帰宅!

 

13時頃にいくとちょうど

シャワー室の掃除をしていたため、

小さいホステルの

テーブルを借りて作業…

 

すると、日本人の女の子が

チェックインしてきて

お喋り♡

 

でも、この時点で私は

自分の体調の変化に気づく。

 

んー風邪っぽい。

 

でも、シャワー入れないし。

 

自分をだまし、

その子と少し散歩して

一人でカフェに行く。

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大雨のなか、

ホステルへ戻る。

 

冷え切った体を

なんとかシャワーを浴びさせ、

就寝。

 

次の日。

その女の子の髪を

お団子してあげるため

起床。

 

ヤバイ。

 

( ^ω^)・・・

 

完全に風邪を引いた。

 

(笑)

 

怠い。

 

でも、一度起きてしまうと

ベッドに横になれない。

 

特に、チャックアルトの日だし

ホステル小さいから

申し訳ない。

 

怠い体をたたき起こし

外で日光浴。

 

陽は暑いのに

身体の中は凍えている。(笑)

 

こういう時に限って

時間が過ぎるのが遅い。

 

チェックアウトして、

電車の時間までカフェで過ごす。

 

無事電車に乗車。

 

水力発電所に到着し、

バスに乗り込む。

 

初めは人も少なく

優雅に座っていい感じ♡

 

しかし、、、

来た時と同じあの場所で

また足止めを食らう。

 

1時間以上動かない。

 

周りはスペイン語で何か言っているし

身体は怠いから動かんし。

 

すると、男性陣のみ降りて

先に向こう岸に。

 

そして、無事私たちを乗せたバンは川を

渡ることに成功。

 

多分昨日の大雨のせいだ。

 

そして、ここからが地獄の始まりだった(笑)

 

徐々に太陽が沈み

寒くなってくる。

 

もちろん、暖房なんてものは

存在しない。(笑)

 

最初は上着を着て対応しているが、

極寒。

 

な・の・に・

半袖を来たカップル。

 

私と同じ列の。

 

なぜ、窓を開けるんだ。

 

お願いだ、閉めてくれ。

 

震えながら凍えている私を横目に。

 

一度締めるが

また少し開ける。

 

もう、本当に意味が分からない。

 

残りの4時間甘り、

暗さと、悪路と、極寒。

そして、若干の手のしびれ。

 

厚着をしたくてもできず。

 

とうとう、開いている席に移動する私。

 

このままでは

本当に死んでしまうと思い。

残りの力を振り絞り、

カバンをとり、

靴下やタオルなどを取り出す。

 

なんとか、少し暖かくなり

断眠できるまでになった。

 

この、眠れることが

何よりも今の私に必要だった(笑)

 

起きていることが苦痛。

 

クスコについたら、

良く分からないところに降ろされ、

疲労と体調の悪さで

足を引きずりながら

宿を目指す。

 

半泣き。

 

23時に宿につき、

1泊させてもらうようにお願いする。

 

預けていたバックパックを取り出すも、

持ち運べず、

スタッフのお兄ちゃんが持ってくれた。

 

もう、その後は何もできず

そのままベッドの中に入る。

 

ああ、、、

こんなにつらいと思ったのは

生まれて初めてかもしれない。